超簡単! デジタル一眼レフカメラ入門 > カメラ用語辞典 |
TOPページ 初めての方へ 超入門編 初級編 中級編 ハイアマチュア編 |
あれば便利!カメラ機材 知って得する豆知識 カメラ用語辞典 パノラマ写真講座 撮影マナーについて |
|
スポンサードリンク |
おすすめサイト |
テレコンバーター |
テレコンバーターとはレンズに装着して被写体をより大きく写すことのできるカメラアイテムです。 (テレコンと略したりします) |
つまりレンズの焦点距離が伸びて、望遠効果が高くなるってことですね。 (焦点距離200mmのレンズに2倍のテレコンバーターを装着すると焦点距離400mmになる) |
メーカーによって呼称が異なりキヤノンはエクステンダー、ニコンはそのままテレコンバーター、 ケンコーはテレプラスなどと呼ばれています。 1.4倍、1.7倍、2倍、3倍などの種類がありますが開放F値は1.4倍のテレコンバーターで1段、 2倍のテレコンバーターで2段暗くなります(テレコンバーター装着で焦点距離が伸びてもレンズの口径は変わらないので) それが原因でマスターレンズの開放F値が暗いものはAF(オートフォーカス)が作動しなくなる場合があります。 |
焦点距離の長いレンズは高いから是非是非揃えておきたいですね。 |
そうですね。 600mmクラスのレンズは非常に高価で巨大サイズ・超重量ですから300mmレンズに2倍テレコンバーターなどで 600mmまでカバーできるというのはとっても便利でありがたいアイテムだと思います。 ただ先ほども述べたように開放F値が大きくなることと、画質が少なからず低下することは覚えておいてください。 そしてテレコンバーターの隠れた大きな魅力としてマスターレンズの最短撮影距離がテレコンバーター装着前と装着後どちらでも 変わらないということです。 |
といいますと? |
例えば焦点距離100mmのレンズの最短撮影距離が50センチだったとします。 この焦点距離100mmのレンズにテレコンバーターをつけても最短撮影距離は変わらず50センチということです。 接写効果が高くなるということですね。 ちなみにテレコンバーターの装着位置ですが レンズ交換式一眼レフカメラだとレンズとカメラボディの間、 レンズ固定のビデオカメラやデジタルカメラはレンズ先端側に装着します(もちろんそれぞれ違う種類のテレコンバーターです) |
レンズとカメラボディの間に装着する テレコンバーター |
レンズ先端に装着するテレコンバーター |
スポンサードリンク |
スポンサードリンク |
おすすめサイト |
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved |
超簡単!デジタル一眼レフカメラ入門 TOP |