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絞りでぼかす方法 |
絞りを使ってぼかす方法について解説します。 |
あ、そういえば初級編の絞りと被写界深度についてで少し勉強したけど もしかして被写界深度を利用してぼかすんですか? |
そのとうりです。 かなり知識が付いてきたようですね。 |
いや〜それほどでも! |
ボケを大きくする方法はいくつかあります。 @ 望遠レンズを使う A 出来るだけ被写体に近づく B 絞り値を小さくする(F値の数字を小さくする、絞りを開放にする) ボケの程度は@〜Bを表現したいイメージに合わせて組み合わせていきます。 ちなみに撮像素子の大きさでボケの大きさは変わります。 APS-Cサイズの撮像素子より35mmフルサイズ機の撮像素子のほうが大きなボケを作ることが出来ます。 (コンパクトデジカメ < フォーサーズ < APS-C < 35mmフルサイズ) つまり撮像素子が大きいほうが大きなボケが得られるということです。 (ボケが大きいほうがいい写真というわけではないですよ) |
なるほど〜 |
実際どのくらいのボケが得られるのか、どのようなボケがあるのか作例で見ていきましょう。 |
後ろボケ F4 70mm 手前の花にピントを合わせ奥の白い花はぼかした |
前ボケ F5.6 320mm 手前の花をぼかして奥の白い花にピントを合わした |
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※三枚とも焦点距離は35mm換算です | ||
前後ボケ F5 170mm 手前と奥の花を適度にぼかし中間位置の花にピントを合わせた |
ボケってすごいですね! ビックリです! |
皆さんもいろいろ試して写真表現を楽しんでくださいね。 |
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