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初級編 > 露出を固定して撮るAEロック撮影

AEロック



ではAEロックという撮影方法を解説していきます。
簡単に言うと露出値をロック(固定)するということです。
(シャッター速度と絞りの値を固定すること)
またまた難しいそうなのがでてきたなあ・・・・。
必ずしも必要な機能じゃないけど一応覚えておいたほうがいいと思いますよ。
カメラには露出計が内蔵されていてフレーム内の被写体の明るさを測光して露出値をはじき出しますよね。
多分割測光でも中央重点測光でもスポット測光でもフレーム内で測光した露出値はフレームを少しずらしたりすると
露出値が変わってしまうことがあります。(スポット測光では特に)

もちろんこれはフレーム内の明るさや測光場所の明るさが変わってしまうから。
だからあるフレーム内で撮影していたとして、露出はそのままで少しだけアングルやフレームを変えて撮影しようとした時
露出が変わってしまうことがあります。

このようなときにAEロックボタンを活用すると露出はそのままに撮影をすることができます。
(アングルやフレーム内に収まる場所を大きく変更した時は再度測光しなおさなければいけませんよ)
んーーー
なんとなくわかりました。
ようするにAEロックボタンを使うと少しぐらいカメラの向きを変えても同じ明るさの写真が撮れるということですね・・・!


AEロックの使い方はカメラによっても違うのでそれぞれの説明書で確認してください。
(シャッターボタンを半押しにすることでAFロックと同時にAEロックになるカメラや
AEロックボタンが独立して割り当てられていたりするカメラもあります)
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