セルフタイマー

風景写真でセルフタイマーを使う時ってあまりないですよね。
そもそも使用されるのって家族や友人との旅先や記念撮影などですよね。

そうそう、あれってタイマー設定が2秒とか10秒ってありますけど2秒ってのは
実際使用度がかなり低いと思うんですけど・・・。
10秒だったらタイマーをセットしてシャッターボタンを押してから小走りに撮影ポジションまでいきポーズを決めるまで
ちょうどいい秒数かもしれないけど2秒って走ってる最中にシャッターが切れちゃいますよね？まさしく急ぎ損ですよ。

でもその2秒のタイマー設定が風景写真では役に立つんですよ。
それは「ブレ防止になる」ということです。
つまり通常三脚を使用する撮影ではブレを防止するためレリーズを使用しますがレリーズが壊れたり
持ってくるのを忘れたり何らかの理由でレリーズが使えないときにこの2秒のセルフタイマーを使用することによって
ブレを防止することが出来るのです。

つまり三脚を使用していてもシャッターボタンを押すことでカメラに振動が伝わりブレの原因になるから
レリーズがなくてもシャッターが切れるセルフタイマーが威力を発揮するんですね。
たしかに2秒はちょうどいいかも！

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