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カメラ用語辞典 マニュアルフォーカス

マニュアルフォーカス



マニュアルとは「手動の」、フォーカスというのは「ピント」という意味です。
つまりマニュアルフォーカス(MF)とはカメラのピント合わせをオートフォーカス(AF)に頼ることなく
撮影者が自らの手で行う方式です。オートフォーカスのように測距点にとらわれることなく撮影者の意図した場所に
ピントを合わすことができ、精度が高くなったオートフォーカスを利用できる現代でも愛用者は多くいます。
レンズのスイッチをMFに設定してファインダーを覗きながらフォーカスリングを
調節してピントを合わせるんですよね。


そうですね。
ただデジタルの時代になり、マニュアルフォーカスの方法に大きな変革がありました。
従来どおりファインダーを覗きながらのピント合わせに加えてライブビュー画面を見ながら
ピントを合わすことが出来るようになったのです。
そしてここがポイントなのですが最近のデジタル一眼レフカメラはライブビュー表示を任意の場所で最大約10倍まで
拡大することが出来るのでピントを合わせたい場所を拡大することによってファインダーで覗くよりも
さらに精度が高いピント合わせができるようになったのです。
                        ライブビューを活用してのピント合わせ方法

 ライブビューをオンにして
 ピントを合わせたい場所を選びます
 (どの位置にも合わせれます)
 
 10倍表示にして枝先にピントを合わせます
 ファインダーを覗いてのピント合わせよりも
 より正確にピントが合わせられる
マニュアルフォーカスとオートフォーカスどっちがおすすめの撮影方法ですか?


それは撮影者次第です。
どちらがいいとは言えないのですが鳥など動きが大きな被写体を撮影する時は
オートフォーカスが便利ですし、マニュアルフォーカスは風景写真を撮る人に多いですよ。
(マクロ撮影はマニュアルフォーカスでないと難しいです)
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