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マニュアル撮影 |
マニュアル撮影とはシャッター速度と絞りを撮影者の意思によって決め撮影することです。 シャッター速度優先や絞り優先とは違い一度決めた値は光の強さが変わっても変わることはありません。 例えば絞り優先モードで絞り値を決めると適正な露出になるよう自動的にシャッター速度がはじき出されます。 しかし雲などが太陽にかかり、被写体の明るさが変わるとそれに合わせてシャッター速度も自動的に変わりますが マニュアル撮影はシャッター速度の値も絞りの値も手動で決めるのでどのように光の強さが変わったとしても それぞれの値が変わることがないのです。(露出値は変わるので適正になるよう調整しなければいけません) |
でもわざわざマニュアル撮影なんかしなくても絞り優先モードやシャッター速度優先モードで 撮影した方が楽じゃないですか?1つだけ値を決めればもう1つの値は自動的にはじき出されるんだから。 |
どのモードで撮影するかは撮影者のスタイル次第なんです。だからどれが一番とかいうのはありません。 ただスポット測光などのように測光するポイント・使用するレンズがシャッターを切るポイント・使用するレンズと 違う場合などはマニュアル撮影の方が手間がなくていいですよ。 例えば絞り優先モードの場合、スポット測光で測光するポイントが望遠レンズでなければできないとき、 測光してシャッター速度の値を出した後、実際撮影時に使う広角レンズに交換してシャッターボタンを半押ししたら 測光するポイントが変わっているのでシャッター速度も最初出した値から変わってしまうのです。 だから最初のシャッター速度の値に補正しなければいけないのです。 しかしマニュアル撮影だと同じように望遠レンズで測光してそれぞれの値を出した後、広角レンズに変えても 絞り値もシャッター速度も変わることはないのです。だからそのままシャッターを切ればいい。 そういう使い方をするときはマニュアル撮影の方が楽ということです。 |
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