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カメラ用語辞典 マクロレンズ

マクロレンズ

マクロレンズとは小さな被写体を大きく写すことができるレンズの一種です。

         EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

         F8 0.3s

         EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

         F4 0.8s
肉眼では見ることの出来ない世界を写し出す事が出来るんですね!
ところでマクロレンズってどのくらいまで大きく写せるんですか?
レンズの仕様に等倍とあれば被写体そのものの大きさをそのままの大きさで撮像素子に写すことができます。
どういうことですか?


   これは35mmフルサイズの撮像素子です
   5円玉を用意して等倍撮影します
    等倍撮影だと5円玉そのままの大きさを
    撮像素子上に写すことができるのです。
  ( ピンクの背景は撮像素子の大きさと思ってね)
等倍撮影ができるレンズ、例えば1cmの被写体が撮像素子に1cmで写ればは最大撮影倍率1:1と表記されますが2cmの被写体が1cmで写れば1:2と表記されます。この写真は1:2のレンズで最短撮影距離から撮影したものです。   例えばこれくらいの大きさのプリントにすると
  5円玉はこれくらい大きく写したことになります。
あのー、とっても初歩的な質問なんですが望遠のズームレンズってありますよね。
あれでドドーンとズームアップすればマクロレンズと同じように大きく撮れるんじゃないですか?


望遠レンズとは遠くの被写体をグンと引き寄せて大きく写すレンズですが
マクロレンズのように接写することはできません。
(キャノンの望遠ズームレンズ、EF70-200mm F2.8L IS II USMは最短撮影距離が1.2メートルです)
遠くのものを引き寄せて大きく写すことと、近くの小さな被写体を接写して大きく写すのでは意味が違いますよね。

話が前後しましたが最大撮影倍率が1:1とか1:2のものをマクロレンズといいますよ。
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