ピンボケ

ピンボケとはピントが合わなくてボケてしまった写真のことです。


	縮小しているのでわかりずらいが　　　　手前の岩がピンボケしている		左写真赤枠の拡大図　　　　ピント合わせが甘く、岩の輪郭がボケている

ボケボケですね。
どうやったらピンボケは防げますか？

それはとっても簡単。
フィルムカメラだとファインダーを覗きながらピントを合わしますが
デジタル一眼レフカメラはファインダーだけでなく、ライブビュー撮影で液晶画面を見ながらピントを合わすことが出来ます。

これはどういうことかというと液晶に映し出された画像を見てただピントを合わすのではなく、
５倍、１０倍と拡大表示することによって（メーカー、機種によって拡大倍率は違います）より厳密で
正確なピント合わせが出来るのです。

しかも測距点が無い位置でもピントを合わすことができるので
これはデジタル一眼レフカメラの大きな大きな武器と言えるでしょう。


	カメラの液晶に映し出された画像に見立ててください　ピントを合わせたい場所に枠を移動させます。		左画像の赤枠を10倍表示してピントを合わす　○で囲った枝先を見やすくします。　画像を見ながらフォーカスリングを回し　ピントを合わせます。

なるほど～。
こうすれば確実にピンボケは防げますね。

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