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ケルビン |
ケルビン(K)とは色温度の単位です。 |
初っ端からすいませんが色温度って何ですか? まずそこから解説を・・・。 |
光には色があります。といってもなかなかイメージがわかないですよね。 雨上がりに太陽の光が降り注ぐと七色の虹が現れるときがありますよね。 また朝や夕方は空が赤く焼けたりしますよね。これらは光に色があるからなんです。 複雑な自然現象によって光は色を目に見える形で見せてくれますが この光の色が何色かを数値化したものが色温度なのです。 |
夕焼けで空が赤く染まった これは赤色だけが私たちの目に届くため |
空が青いのも光に色がある証拠 |
光に色があるからこんな風に見えるんですね。 ところでこれらを色温度で表すといったい何度くらいなんですか? 朝焼けや夕焼けなどの赤は熱そうだからやっぱり高温なんですかね? |
色温度といっても光の色自体に暖かいとか冷たいという温度があるわけではなくて 光の色を人間の目に見える感覚に置き換えて表した数値のことですよ。 例えば晴天日陰は7500〜8000K、太陽光は5200K、白色蛍光灯は4000K、白熱電球は2800〜3200Kといった具合です。 図にするとこんな感じです。 |
ってことは朝焼けや夕焼けの色温度はだいたい2000Kってことか。 | |
このように光の色を数値化したものを色温度といい、色温度の単位をケルビン(K)というのです。 |
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