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カメラ用語辞典 画素数

画素数

画素数とは撮像素子のマス目(点)の数のことです。
撮像素子とは光の強弱データを記録するいわゆるフィルムカメラのフィルムにあたる部分なんですが
撮像素子はいくつものマス目の集合体なのです。

       デジタルカメラの撮像素子です
       (わかりやすく大きく表示しています)

     撮像素子はこのようにいくつものマス目の
     集合体です。
     (マス目の数、大きさはイメージです)
つまりこのマス目のことを画素というんですね。


そういうことです。
例えば1000万画素のデジタルカメラというのはこのマス目(画素)の数が1000万個あるということなんです。
最近のカメラは高画素化が進んでいますから画像の荒れはわかりませんが拡大表示すると
デジタルカメラで撮った写真が画素の集合体だと言うことがよくわかります。

   EOS40D 1000万画素で撮影した写真です。

   通常はこのように見た目、マス目の集合体だとは
   わかりません

  左写真の中央一部分を超拡大すると

  マス目の集合体であることがわかります
なるほど〜
ところで最近は高画素化が進んでますが正直画素数ってどれくらいあればいいんですか?


プリントショップなどが推奨しているプリントサイズと画素数の関係は以下の通りです。
サイズ(単位:mm) 画素数
DSC 89×119 150万画素相当
L 89×127 150万画素相当
KG(はがきサイズ) 102×152 200万画素相当
DSCW 127×169 300万画素相当
2L 127×178 300万画素相当
6切 203×254 750万画素相当
W6切 203×254 900万画素相当
A4 210×297 900万画素相当
4切 254×305 1100万画素相当
W4切 254×366 1400万画素相当
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