三脚ストラップ

例えば渓流撮影などで三脚を持ち運ぶ時はどのようにしていますか？

ちゃんと三脚ケースに入れて肩からぶら下げて運んでいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三脚ケース→

三脚を保護したり、肩からぶら下げて移動できるので便利ですよね。
このようにケースに入れて持ち運ぶ人もいれば三脚をそのまま裸で肩に担いだで移動したり、リュックに固定して
運んだりする人もいます。

もちろんこれはこれでいいのですがここではとっても便利な三脚ストラップというものを紹介しますね。
ではどのようなものかと言うと写真で見ての通りストラップの先をそれぞれ三脚の雲台下と脚の先端付近に設置して
肩からぶら下げて移動できると言うものです。


	三脚にストラップをつけた状態　　　ストラップ両端を三脚の首と脚に　　　固定している	立てた三脚にストラップをつけた状態　　　脚側に固定したストラップをはずす　　　だけでいい

三脚ケースと比べて利点があるんですか？？

なんといってもいちいち三脚ケースから三脚を出す手間が省けるので時間の短縮になります。
（ストラップは三脚の脚側だけをはずせばいいだけです）
そして撮影時に場所をとらない（三脚ケースは置く場所を取り、雨天時などは困ります）
それに加えて三脚ケースのように肩からぶら下げて持ち運ぶことが出来るのでとっても利便性に優れています。

もちろんデメリットもあり、三脚ケースのように保護性はありません。
だからストラップ使用時には雲台部を厚みのある布などでカバーしている人もいますよ。

ちょっとした距離なら肩に担ぐだけでもいいですし、また撮影場所が決められていてその場所でしか撮影しないなら
リュックに固定する方法もありますがちょこちょこ撮影しながら移動するなら三脚ストラップをおすすめします。

三脚ストラップは迅速快適に撮影する必需品なんですね。

　スポンサードリンク

おすすめサイト

超簡単！デジタル一眼レフカメラ入門 TOP