カメラの構え方

正しいカメラの構え方を解説します。
なぜカメラを正しく構えなくてはいけないかわかりますか？

もちろん見た目がカッコイイから！
ちゃんと構えてたらプロカメラマンみたいですよね。

違います。理由はひとつ。
ぶれない写真を撮るためです。
手ぶれしないようにいろいろと工夫してカメラを固定するようにしましょう。


	○ 　両脇をしっかりと締め、脚は肩幅よりも広めに　開く。左手でカメラを支え額をカメラに押し付ける　ことでさらにカメラの安定を図ります。		× 　　両脇が開いていたり足が閉じているとカメラが　　固定されず不安定。ブレ写真の原因です。


	横位置から縦位置、またはその反対への切替が　やりやすい構え方。カメラ操作も簡単ですが右脇が　開いているので少し不安定な構え方。		両手でカメラを構え両脇も閉じているのでカメラは　安定するが縦位置⇔横位置の切替に若干の難が　あり、操作性も少し難しくなる。　縦位置の構え方はどちらがいいとは言えず自分に　適した方を選ぶといいでしょう。

工夫次第で手ブレはかなり防ぐことが出来ます。
最近では手ぶれ補正機構もかなり進化してきていますがそれでも三脚を使わない時には
自分の力でブレを最小限に抑える必要があります。

千載一遇のチャンスにめぐり合えた→三脚を準備している時間がない→手持ち撮影敢行
→しっかり構えていなかったのでブレた写真になってしまった・・・・
では悲しすぎますよね。

一度身に着ければずっと使えるテクニックなのでカメラを構える時には常に意識して取り組んでください。

正しい構え方、正しくない構え方でそれぞれ撮ってみてどれくらい違いがあるのか自分で確認してみると
どれくらい大切なことかよくわかりそうですね。

　スポンサードリンク

おすすめサイト

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前のステップへ

　　　次のステップへ

超簡単！デジタル一眼レフカメラ入門 TOP