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記録メディアの容量・撮影枚数 |
今回はカメラの撮影枚数についてです。 デジタル一眼レフカメラならではのメリットの1つに撮影枚数の多さがあります。 フィルムカメラは36枚フィルムだったら36回シャッターを切ればそれで一本フィルムを 使ったことになり新しいフィルムに交換しなければ行けません。 ですがデジタルカメラはフィルムの代わりにCFカードなどの記録メディアに 撮影した画像(データ)を記録します。 これは記録メディア(CFカードなど)の容量、記録画素数や記録方式(RAW ・ JPEG) などの設定によって撮影枚数は大きく変わってきます。 |
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フィルム | 記録メディア (CFカード) |
カメラの画素数 | CFカードの容量→ 記録画質↓ |
4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
800万画素 | RAW撮影 | 約470枚 | 約940枚 | 約1880枚 | 約3760枚 | 約7520枚 |
JPEG撮影 | 約1330枚 | 約2660枚 | 約5320枚 | 約10640枚 | 約21280枚 | |
1000万画素 | RAW撮影 | 約320枚 | 約640枚 | 約1280枚 | 約2540枚 | 約5080枚 |
JPEG撮影 | 約1140枚 | 約2280枚 | 約4560枚 | 約9120枚 | 約18240枚 | |
1500万画素 | RAW撮影 | 約200枚 | 約400枚 | 約800枚 | 約1600枚 | 約3200枚 |
JPEG撮影 | 約800枚 | 約1600枚 | 約3200枚 | 約6400枚 | 約12800枚 | |
2000万画素 | RAW撮影 | 約160枚 | 約320枚 | 約640枚 | 約1280枚 | 約2560枚 |
JPEG撮影 | 約660枚 | 約1320枚 | 約2640枚 | 約5280枚 | 約10560枚 |
※800万画素RAW8.5MB JEPG3MB 、1000万画素RAW12.4MB JEPG3.5MB 、1500万画素RAW20MB JEPG5MB 、2000万画素RAW25MB JEPG6MBとして計算しています。 容量は被写体によって増減します。 |
こ、こんなに撮れちゃうものなんですか??? 1枚CFカードがあったら十分ですね。でももしいっぱいになったらまた新しいCFカードを買わなくちゃいけないんですか? |
カードの中身がいっぱいになったらパソコンなどにデータを移して保存し、カードのデータを消去すれば何度でも使うことができます。 だからフィルムのように新しく買う必要がないのでランニングコストを考えれば非常に優れています。 一つ注意ですが撮影した被写体によって容量は変わってくるので上の撮影枚数比較表はあくまで参考程度と考えてくださいね。 それと記録メディアを選ぶ際に気を付けてほしいのですが容量だけを見て決めてはいけないということです。 転送速度というものがあってこれは撮影した被写体をデータとして記録メディアに記録していくスピードのことです。 つまりシャッターが閉じてから記録メディアに記録されるまでの時間ということですね。 転送速度が早い記録メディアほどデジタルカメラの連射性能を引き出し、撮影枚数が向上するのです。 この転送速度の倍速表示は「150KB/s (150キロバイト/秒)」を1倍速として、その何倍の転送速度かを表示したものです。 ですから記録メディアに「45MB/s」と表示されていれば1秒間に45MB(300倍)の速さがあるということです。 メモリーカードの表示記号はこちら |
よーくわかりました。 あんまり欲張って容量の大きなものを買わなくてもたっぷり撮れるから安心ですね。 |
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