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デジタル一眼レフカメラの選び方 |
今回はデジタル一眼レフカメラの選び方を紹介します。 カメラの選び方はいろいろあると思います。 @ 好きなメーカーがある。 A 予算に合わせて買う。 B 撮影目的や機能で選ぶ。 などなどです。 |
一眼レフカメラはどれも一緒というわけじゃないんですね。 |
ではまず@の「好きなメーカーがある」について。 いろいろなメーカーがありますが主なものをあげると キヤノン ニコン オリンパス ソニー ペンタックス 富士フイルム パナソニック などがあります。 なかでもキヤノンとニコンが2本柱で全体のシェアの半分以上を占めています。 友達など身近な人に写真を綺麗に撮る人がいてその人と同じカメラが欲しい!それが決めるキッカケでも構いません。 昔から使っているコンデジと同じメーカーにしたい。それでもOKです。 ここのメーカーのカメラだと写真が綺麗に撮れるというイメージは大切ですから。 メーカーが決まったらあとは機種を選ぶだけです。入門機からプロ使用のものまであるのでお店の店員さんに違いを聞いたり カタログに穴があくまで入念に下調べをした上で買いましょう。高い買い物ですから後悔しないように。 A 「予算に合わせて買う」について これはホントに幅広くて中古のものであればレンズキットでも2万円台から、プロが使うような高級機になると70万円も80万円もします。 予算と機能を見比べてできるだけ自分の理想に近いものを買うことです。 B 「撮影目的や機能で選ぶ」について 私はできれば撮影目的や機能のことを考えて選んで欲しいと思っています。 一口にデジタル一眼レフカメラといってもよーく調べてみると機能の違いがいろいろとあります。 機能が違うと同じ被写体を撮影しても違った写真になってしますことがあります。 それでは撮影目的や機能の重要性を簡単に説明していきます。 |
簡単にわかりやすくお願いします。 |
抑えておきたいポイントをまとめました。 @ 手ぶれ補正機構がボディ内かレンズ内か A 使いたいレンズがあるかどうか B 35mmフルサイズ機かAPS-Cサイズ機か ではまず @ 手ぶれ補正機構がボディ内かレンズ内かについて。 手ぶれ補正という言葉は知っていますね。シャッターを押す瞬間に少しくらい手がぶれてしまっても きれいに写真が撮れる(ぶれていない写真が撮れる)大変ありがたい機能のことです。 ※全てのレンズ内・ボディ内に手ぶれ補正があるわけではありません。 以下は手ぶれ補正が備わっているレンズ、ボディについて記載します。 この手ぶれ補正機構というのはカメラのボディ内に備わっているメーカ−もあれば、レンズ内に備わっているメーカもあるのです。 それぞれのメリット・デメリットも含めて一覧表にしました。 |
レンズ内手ぶれ補正 | ボディ内手ぶれ補正 | |||||||||
主なメーカー | キヤノン ・ ニコン ・ パナソニック | ソニー ・ ペンタックス ・ オリンパス | ||||||||
メリット |
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デメリット |
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※1についてもうちょっとわかりやすく写真を使って説明します。 |
白枠 補正前のファインダーで見たフレーミング この時点ではファインダー内はブレている 赤枠 センサーがシフトして撮れた写真 シャッターを押す瞬間手ぶれを検知してセンサーが 動き、ブレてない写真が撮れるがファインダーで見た 画像と撮った画像の枠がずれる可能性がある (※画像はわかりやすいように表現しています) |
ちなみに手ぶれ補正機構を使う時は手持ち撮影の時だけにしてください。 「手に持って撮影したときのぶれに対して」でプログラムされていますので。 三脚を使って撮影する時は手ぶれ補正機構を「OFF」にして撮影しましょう。 |
いろいろと説明しましたが手ぶれ補正機構はあくまで「補正」です。 防止ではないので出来るだけぶれない条件を自分で作って撮影してください。 |
A 使いたいレンズがあるかどうか B 35mmフルサイズ機かAPS-Cサイズ機か は次のステップで説明します。 |
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