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一眼レフとコンパクトデジカメ |
一眼レフカメラとコンパクトデジカメの違いについて説明します。 主な違いを一覧にしたので下記表をご覧ください。 難しい用語もありますが表の下で簡単に説明しています。 |
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うーん、これだけだとどっちがいいのかわからないなあ・・・。 ノイズとか撮像素子とか意味がわからないし。 |
デジタル一眼レフとコンデジ、どちらがいいとか悪いとかはありません。どちらが自分に合っているかでカメラを選べばいいのです。 上の表だけでは少しわかり難いので少しずつ簡単に説明したいと思います。 |
A レンズについて コンデジのレンズはカメラと一体になっているのでレンズの交換というものはありません。 ズームが出来る範囲内で撮影することになります。 対してデジタル一眼レフカメラのレンズは撮影する対象によって自分好みにレンズを交換できます。 コンデジのように一本だけズームレンズを取り付けて撮影するといった方法も出来ますが写真というものを 極めれば極めるほど目的に応じたレンズの必要性に迫られます。(もちろんレンズに頼りっきりではいけませんが・・・) ちなみに大まかにレンズの種類をあげると 超広角レンズ・・・かなーり広い範囲を写し取ることが出来ます。 広角レンズ ・・・広い範囲を写し取ることが出来ます。 標準レンズ ・・・人の視野と同じくらいの範囲を写せます。 望遠レンズ ・・・遠くのものを大きく写すことができます。 超望遠レンズ・・・めちゃくちゃ遠くのものを大きく写せます。 マクロレンズ ・・・その名の通り小さな被写体を大きく写すことができます。 魚眼レンズ ・・・約180度の画角が写せる変り種のレンズ。180度以下も180度以上もあり、フィッシュアイレンズともいいます。 あとはこれらのレンズが単焦点(ズームなし)だったりズームだったりです。 |
レンズっていろんな種類があるんですね〜。はじめはどれを買うか迷いそう・・・。 |
次はC 撮像素子について説明します。 そもそも撮像素子(さつぞうそし)って何?って話ですよね。 撮像素子とはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する電子部品のことなんだけど、 フィルムカメラで例えて言えば「フィルム」にあたる部分です。 デジタル一眼レフはこの撮像素子が大きい!コンデジは小さい!のです。 大きい小さいで何が違うかといえば、大きな撮像素子であるほどノイズ(ザラザラ感)が少なくて高画質な写真が撮れます。 (もっと詳しく言うと1つの画素あたりの面積が大きいほど高画質になります) このノイズは夜景撮影などで顕著に現れコンデジで撮影するとデジタル一眼レフよりザラザラした写真になります。 |
ノイズのない写真 | ノイズのある写真 |
では撮像素子の大きさは一眼レフカメラとコンデジでどれくらい違うのか表にまとめました。 |
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コンデジの撮像素子ってちっちゃいんですね・・・。 でも撮像素子の面積より画素数のほうが大事なんですよね? 800万画素より1200万画素のほうがきめ細やかできれいな写真が撮れると思うんですけど。 |
残念ながらそうとは言い切れないんですね。 もちろん画素数が多いほうが細部まで写し込めるのですが、それがイコールきれいな画質とは必ずしもならないのです。 例えばAPS-Cサイズ(22.2×14.8mm)の撮像素子に800万画素という組み合わせより APS-Cサイズ(22.2×14.8mm)の撮像素子に1200万画素の組み合わせのほうが1画素あたりの受光量が少なくなり、 前者よりも画質は落ちてしまうのです。 結果撮像素子が小さくて画素数が多いカメラで撮った写真はノイズが多くなってしまうのです。 |
先生、ちんぷんかんぷんでさっぱりわかりませんでした。 超入門編でこれだとついていけないかも・・・。 |
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